《生徒たちの曲がり記録》安井 友梨選手(大人)

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安井友梨選手 公式ブログ 「フィットネスビキニ 優勝への道」

「今よりもレベルアップするには、柔軟性向上が必要‼️」

そう意気込みながら安井選手が当スタジオを訪ねたのは2017年のことでした。

そうなんです、旧スタジオの頃からコントーショントレーニングを開始し、現在も継続していらっしゃいます。

当時の安井選手は日本一となり、さらなる高みを目指していらっしゃいました。

サーカスの柔軟トレーニングは、初めてでいらっしゃいました。はじめは開脚もブリッジもできませんでした。

2017年。コントーションをはじめて間もない頃の安井選手、カエルスプリット。
2017年11月。立ちブリッジが自力でできるようになり、連続20回を練習している頃。

それがコツコツと続けて、現在の開脚は…

2021年5月のカエルスプリット。押されると、床につくようになりました。

2021年8月。
大会直前のレッスン。厳しい減量を行いながらトレーニングはラストスパート、会社勤めもされておりヘロヘロの表情…ですが、柔軟もしっかり行う、余念のないトレーニングデイズに感服です。

縦(前後)開脚も横開脚もカエルも、こーんなにキレイに180度開くようになりました✨✨

安井選手は、フィットネスビキニの世界大会へも出場しており、先日はフィットモデル という新カテゴリでも、優勝されていました。おめでとうございます!

毎回の大会の様子を見せていただくと、コツコツとひたむきに続けている柔軟トレーニングが、女性らしいボディラインやエレガントなポージングに活かされているなぁと感じます^^

https://www.instagram.com/p/CSy_1WzlP_6/?utm_source=ig_web_copy_link

それにしても、ボディビル界では誰もコントーションということばを知らないでしょうに、4年前によくぞ探し出して、訪ねてくれましたよね。何コレ怪しいとか思っただろうに、ねぇ…。

軸を持ちつつ、常に新しいチャレンジを続けている安井選手です。

そんな安井選手を長年見ていますと気づくことがあります。

身体の変化が非常〜に面白いんです👀

特に、大会前のオンのときと、オフのときの違い!

大会が近付き、

筋トレ✖️食事✖️減量

をミックスしたトレーニングを本格的に進めていく中で、同時に、

✖️柔軟トレーニングをかけ合わせると、一気に身体が変わるんです👀💡

安井選手、実はオフのときとオンのときとで、お身体がけっこう変わるのですが、同時に柔軟性も変わるんですよ。

オンのときは関節可動域が広がり、筋肉が柔らかくなるんです。

一方、オフのときは硬くなり、ブリッジも開脚も、オンのときのようにできなくなってしまうのです。

同じ人間で、たった数か月間に起こることです。

この変化は、非常に興味深いです👀💡

2018年12月。大会前、減量中はより柔らかくなります。ブリッジ、このアーチの高さ!

食事、そして減量と柔らかさの関係ついては、今後もっと勉強したいところです✏️📖

精進いたしますよぉーーー。

トレーニング方法の優秀さもさることながら、前提として、トレーニング量(基本的に週7日。トレーニングしない日はないとおっしゃっていました)と内容(質)、大会前の追い込み方のすさまじさ(トレーニング負荷もさることながら、食欲のコントロールなど)、それにトレーニングをしているとき以外の過ごし方など、生活全てが競技に真摯に向き合っていることは言わずもがなです。

華やかな舞台上ではわかりにくいですが、裏では実直、真面目に日々の練習を積み上げていらっしゃいます。大会の翌日から、またすぐに普段のトレーニング開始するような方です。

2021年6月。高い位置で脚をキープできるようになってきた安井選手。美への挑戦は果てしないです。

あ、そうそう、あとね、安井選手の特別さで特筆したいのですが、

「フィットネスビキニをより多くの人に知ってもらって、楽しんでもらいたい。競技自体もどんどん昇華してほしい」とお話しされているのを聞いたことがあります。

自分自身の成長のことだけでなく、競技(業界)全体の将来のことまで考えていらっしゃるのも、安井選手がここまで頑張れる原動力なんだろうなと感じます。

なかなかできないことだと思います。

ところで、安井選手のように別ジャンルの方で、柔軟性の重要性に気づいて、実際にトレーニングを継続する(ココ大事です)って、そのジャンルでの一流の方や、競技に対して一途な方が多いなぁとつくづく感じます。

安井選手、次は9月の大会!

応援していまーす📣😃

これからもがんばってぐにゃぐにゃ!

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