[大人クラス]片足ブリッジ、ブラボー!
今日のレッスンでは、片足ブリッジの練習をしました。
このポーズ…
ブリッジをして片足を上げるだけの、非常にシンプルなポーズに見えると思いますが、実際はそうではありません。
ブリッジして、足を上げてみてください。なかなかうまくポーズがとれないと思います。
「足を上げるだけ」でよければ、たくさんの方ができると思いますが、コントーションですので美しく曲がらなければいけません。
一見、簡単に見えるこそ奥が深く、難しい。
ということで、Honoka先生がコントーションに特徴的な身体の使い方を解説し、お手本を見せた後に生徒の皆さんでやってみました。
☆Sさん(65歳)
☆Naruさん(59歳)
おふたりともブラボー!
良い形になっています。
正しく意識できていること、身体を使えていることがわかります。
必要な力は主に4ポイント。
背骨の柔軟性+肩の柔軟性+股関節の柔軟性+足を引き上げる力
前準備として、前後開脚をしっかり行うことが大事です。
前後開脚が正しくできていないと、ほかのポーズも歪みます。
前後開脚がちゃんと開いていないと、ほかのポーズでも開脚度を出すことができません。
あらゆるポーズにつながっていく基礎中の基礎ー
大人になってから始めた方が上手にポーズがとれるようになるのは、嬉しいですね。
生徒の上達が嬉しいのは、キッズも大人も年齢関係ありませんが、スタートラインはやはり違います。
大人からコントーションを始めるというのは、子どもからに比べると「身体的には」より困難で長い道のりです。
一方で、バランスポーズは大人生徒の方が上手な方が多いです。大人の生徒の方が理論や意味を頭で理解するのが得意なので、「キッズだから簡単にできる…」「大人だから難しい…」ということとはほかに、導き方によるのかとも思う今日この頃です。
目的はひとつですが、やり方は色々あります。
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