【無事に終演しました】「サーカス・バザール」

今年で13回目を迎えた、埼玉県富士見市民文化会館「キラリ☆ふじみ」の毎年恒例イベント「サーカス・バザール」。

会館の中だけでなく外も、舞台だけでなくマルチホールも通路も窓も中庭のお池もぜ~んぶ使い、まるっとサーカスになる楽しいイベントです。

会館に一歩足を踏み入れた瞬間に広げるサーカス空間に、子どもだけでなく大人もワクワク!

「地産地消」を合言葉に、地元の農家の方々が農作物を販売していたり、地域の飲食店の方々がコーヒーにカフェラテ、ポップコーンにかき氷、おにぎりにお弁当、今年はカレーまで!お店を出していらっしゃいました。

ショウを観て、美味しいものを食べて、お買い物を楽しんで、そうしたらパレードが始まって…。

一日中楽しめる夢のような2日間です。

劇場で開催されるこのようなイベントは、なかなかないのでは?と思います。

会場はお子様連れの家族やサーカス好きの多くの人々でにぎわっていました。

今年はYuuriとkoeが出演させていただきました。

↑マルチホールでのショウ『シン・大道芸ショー』会場。観覧無料、事前の予約も不要で見られる贅沢なショウです。

今回は円形の舞台をお客さんがぐるりと囲み、座りながら観るスタイルでした。

この桟敷スタイル!サーカス感があって、昨年までのイスがある仕様よりも好きでした。

koeは、天才イカレポンチのおふたり、クラウンのkaja(カジャ)さん、そして沢入国際サーカス学校生の皆さんとともにこちらに出演させいていただき、「歌いながら曲がる」という十八番『軟体オペラ』パフォーマンスを披露しました。

司会進行の天才イカレポンチのテンちゃんによる、見事な口上!

「ピクルス工場でバイトし学費を稼ぐお嬢様が足を滑らせ、自分がピクルス漬けに~!!」という気の利いた紹介により、koeのパフォーマンスの面白さがお客様にわかりやすく伝わったと思いました。

人形を使い見事な口上を披露する天才イカレポンチのテンちゃん。さながら見世物小屋の奇怪で独特な雰囲気!

Yuuriはメインホールでのサーカスショウ『きみといてもいなくても』に出演。

自身のナンバーを披露するだけでなく、クラウンのサクノキさんとともに開演前や幕間に登場し、お客さんを楽しませるという一大チャレンジをしたのでした!

メインホールでのショウ終演後、左からアスタリスクノヴァ、油布直輝、鈴木仁、Yuuri、サクノキ、長すみ絵、森田智博(敬称略)。

ご来場いただき、誠にありがとうございました!

これからもよく曲がるよう精進してまいります。

「ぽこぽこ遊園」「小さなサーカス音楽隊の大パレード」ムンドノーボぽこブヨ~ダンのおふたりが作り出す、たっくさんのお人形たちのからくりの数々!子どもたちは目を輝かせて遊びます。

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