クラウニング(道化芸)ワークショップが始まりました!

いつの時代のどのサーカスにも欠かせない、おどけてはひとを楽しませるクラウン(clown ; 道化師)。

日本では「ピエロ」という呼び名が一般的です。

(ずいぶん前から「ピエロじゃなくてクラウン」と、正式な呼び方を啓蒙しているひとたちがいらっしゃるのですが、なかなか定着しないのはナゼなのでしょうね?)

クラウンのテクニックは「クラウニング」と呼ばれ、海外のサーカス学校ではどのジャンルの芸を専門に行うにしても必修の科目となっています。

ひとを笑わせること、舞台人として舞台に立つこと。

どちらもとても難しいことだと思います。

でも、それができるのは性格ではないし、運でもありません(大事だとは思いますが)。

そこにはやはり、方法論があり、練習のやり方があります。あとはコントーションと同様、訓練を積み重ねることが必要です。

【クラウニング】はサーカスの舞台に立つエンターテイナーとして、欠かせないスキルのひとつだと思います。

ということでこのたびご縁をいただき、アメリカ出身の経験豊富な現職のクラウンから、クラウニングについて学べる機会が実現しました!!

先日、記念すべき第1回目を開催しました。ぱちぱちぱち~☆☆

講師のPeppi(ペッピー)さん。わかりやすい英語でクラスを進めてくださいますので、英語学習にもなり、一石二鳥!(通訳してくださる方がいます)
第1回目は、「自己紹介・クラウンって何だろう?」。クラウンについてペッピーさんが説明してくださったり、実際にパフォーマンスを披露してくださいました!
受講生は、クラウニングは全員が初めて。「じゃあ次はこんなワークをやってみよう!」戸惑うこともありましたが、楽しみながら挑戦しました。さて10回終える頃には、みんなどんな表情になっているかな!?

1回目のワークショップの様子を見て私もーこの感想は…。

表情(顔の動き)、身体の動き、カワイイ衣装、カバンから出てくる色とりどりの、ワクワクするような道具たち(バルーン、クラブ、皿回し…)…。

クラウンって、ひとを楽しませるためのあらゆる能力を持っているんだな、と改めて実感しました。

ひとを楽しませるといえばお笑い芸人もそうですが、クラウンはノンバーバル、つまり”ことばを使わない”ので、日本語話者だけでなく世界中のひとたちに伝えることのできる「笑い」なんですね。

ステキですよね^^

ということで、興味を持った方は受けてみませんか?

本ワークショップは当スタジオの会員はもちろん、会員でない方も受けていただけます。

全10回の開催を予定しており、毎回内容が違うため、連続受講していただくことをオススメしますが、単発受講もOKです。

以下の予約ページよりご予約くださいませ。

■クラウニング・ワークショップ / 講師 Peppi

▼▽ご予約

https://coubic.com/contortion/892375


【対象者】未経験者、初心者。当スタジオの会員でなくても受けられます。キッズは10歳以上。

【スケジュール】1シリーズ 10回 / 1回 60分

①1月10日(火)19:30-20:30「自己紹介・クラウンって何だろう?」…終了しました。
②1月24日(火)19:30-20:30「自分だけのオリジナルキャラクター作り」
③2月7日(火)19:30-20:30「キャラクターを”クリエイト”していく」
④2月21日(火)19:30-20:30「クラウンメイクをやってみよう!」
⑤3月7日(火)19:30-20:30「パントマイムにチャレンジ」
⑥3月21日(火)19:30-20:30「クラウンメイクをした状態で、フェイシャル・エクスプレッション(表情づくり)」
⑦4月4日(火)19:30-20:30「クラウンメイクをした状態で、クラウンウォーク(歩き)をつくる。また、衣装も考えてみる」
⑧4月18日(火)19:30-20:30「ジャグリングやボディムーヴメント」
⑨5月2日(火)19:30-20:30「小道具を使ってクラウンシーンを作り上げる」
⑩最終回 5月16日(火)19:30-20:30「クラウンシーンを披露する」

【料金】
◎大人 1回 4,000円
◎キッズ 1回 3,000円

お支払いは現金のほかクレジットカードや交通電子マネー等もご利用いただけます。

【定員】 8名
【持ち物】動きやすい服装。
【講師プロフィール】
ペッピー・ザ・クラウン Insta @ptcentertainment1

アメリカ、ニューヨーク出身。パフォーマンス歴40年以上。ニューヨーク出身。パフォーマンス歴40年以上。アメリカ、タイ、中国、ドイツ、日本など世界中でパフォーマンスを通してたくさんのひとびとに笑顔を届けています。
映画『FAME』 で有名なHighschool Of Performing Artsを卒業。
その後パリのパントマイムの巨匠 マルセル・マルソーの元でパントマイムを学ぶ。
プロのエンターテイナーとして、9歳からエンターテインメントに取り組んでいる。

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