【無事に終演しました】12/7 “Online Circus KIZASHI 2023″(きゅりあん / 東京)Kanonが出場・出演

オンラインサーカス2023 出演者集合写真

”オンラインサーカス KIZASHI 2023”、おかげさまで無事に終演いたしました。

応援してくださった皆様、観に来てくださった皆様、ありがとうございました!

そして、本大会主催者の吉川様、運営・舞台スタッフの皆様、出場者の皆様にも、たくさんのお心遣いとサポートをいただきましたことを感謝申し上げます。

大きな舞台で直前まで緊張していたKanonですが、おかげさまで良く曲がることができました。

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本公演を収録したものを、オンラインにて視聴できます!

オンラインチケットを購入するには、クラウドファンディングページをご覧くださいませ。

(オンラインでの配信は、12月15日から来年1月31日まで視聴可能です)

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当日の写真を早速いただきました。ありがとうございます!

今回の出演・出場者の皆さんは、5分間という決められた時間をいかに使うのか?最大限ひとを楽しませるには、どうすればよいのか?ということを、突き詰めて考え、体現されている方たちばかりです。

プロのエンターテイナーの姿勢を間近で見せていただくこととなり、Kanonにとっては大変意味のある機会となりました。

恐れ多くもプロの方たちと同じ舞台に立たせていただいたことで、小さなコントーショニストのこれからの課題が新たに見えてきました。素晴らしい先輩方の背中を一生懸命追いながら、「ひとを楽しませるって何だろう?」とうことを常に考えながら、もっともっと良いパフォーマンスができるようにまた練習を積んでいかなければ…と、身に染みたことと思います。

本番前、劇場の空いているスペースでウォーミングアップをするKanon。緊張した表情ですね~。
いよいよ出番が近づいてきました…。最後の最後まで、技の確認をします。
いよいよ次です…!舞台袖に立ち、自分の出番を待つKanon。

おかげさまで、本番はミスのない演技を練習通り披露することができました。

Kanon本人は本番前、不安になったときに「ラスベガスでもミスなく披露したんだから、今回も大丈夫…!」と自分に言い聞かせていたのだそうです。

2023年10月に参加した、ラスベガスで開催されたモンゴリアンコントーション大会でのショウの様子。

少し前の経験が、早速活きていますね!いいぞいいぞー!

こうやって、ひとつひとつ経験したことが、自信になっていくんですよね。

まずは、日々練習してきたことをどんな場でも確実に披露できるよう、ひとつひとつの機会を着実に積み重ねていくことが大事だと思います。

これからもいろいろな機会に挑戦していきたいと思います。

また、技芸のことだけでなく、振る舞いや礼儀も学び、身につけていくよう指導を続けていこうと思います。

最後に、エアリアル&サーカス大会”Japan 舞 Circus”主催の若井田先生、及び運営の皆様にお礼を申し上げます。

あいにく賞には届きませんでしたが、今回の素晴らしい機会を胸に、この先につなげてまいります。

■Japan 舞 サーカス 公式サイト https://japanmycircus.wixsite.com/aerialcompetition

当日、朝から同行しサポートしてくさり、それに道具も運んでくださったHonoka先生も、ありがとうございました!

3年前、「身体の柔らかさを活かしたい」とお母さんに連れられてやってきた、小学3年生の小さな女の子。

2020年10月。移転前の旧スタジオで、レッスン体験中のKanon。(久しぶりに過去のデータを探して見つけました。懐かしいです…しみじみ)

お母さんの話すとおり、最初訪ねてきたときから良い柔軟性を持っていました。

でも、コントーションは柔軟性だけではできません。

筋力、バランスの力、体幹の力も必要です。

Kanonもはじめは倒立はできないし、腕立て伏せだって一回もできませんでした。未経験ですので、当たり前です。

Kanonも最初は倒立ができませんでした。ほかの生徒たち全員にしているのと同じように、自立できるようになるまで何度も何度も支えました。(左;Kanon 右;もーこ)

とはいえ、この高い柔軟性を持っているというのは間違いなく彼女の強みです。コントーショニストとしての素質は十分でした。

このときの私は「あとは、本人がどれくらい頑張れるかだな」と思いました。

日々の厳しい練習をこなせるかどうか…。

壁にぶち当たったときに、へこたれそうなときに、逃げ出さず、諦めずに「何くそ!!」と踏ん張って、乗り越えられるかどうか…。

多くのひとは、途中で何かしら言い訳をしながら、逃げだし、諦め、やめるか中途半端につながっていようとします(やめるのと同意義です)。

コントーションの基礎を順番に教えていくと、Kanonはときに唇を噛みしめながら耐え、少しずつできるようになっていきました。なかなかできずに涙することもありましたし、気持ちが落ち込むことも何度もありましたが、練習は絶対に休まないKanon。持ち前の我慢強さと負けん気の強さを発揮し、こなしてきました。

よく頑張っています。

でも、まだまだ3年目。

この芸術をしっかり続けて、いずれ「曲がりを修める」レベルに到達してほしいと願います。

がんばれ、がんばれ!

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