大人たち、超人的ともいえる、何やら”スゴイ域”に入ってきましたよ…!?
大人生徒たちの柔軟性について。
「逆やどかり」のシャハハで、手が床にタッチ!
「うわっ柔らか~い!」って感じですよね?
はい、そうなんです。少し前までは「手が床にタッチした!スゴーイ!柔らか~い」だったのですが、いやそれは十分柔らかいことに変わりはないはずなのですが、最近はさらに柔軟性を上げて、その上を行くツワモノが次々と台頭していまして…!
床にタッチしているのは手ではなく、肘です、肘!
肘が床にタッチ!
こちらの方も…!
肘が膝裏にタッチ!
それから1ヶ半…
肘を組んだ手が、床にタッチしました!
皆さん、大人になってからコントーションを始めた方ばかりです。
ちなみに、大人の生徒ばかり紹介しているのですが、当然ながら子どもの方が大人より身体が柔らかくて、床に肘タッチができる子も多いです。できる子をみんな紹介していると長くなってしまうため、
今回は大人のみの紹介にしようと思います。
いや~
子どもはできる子が多い、といっても、大人はなかなかいなかったですよ…!
大人たちも、超人的ともいえる、何やら”スゴイ域”に入ってきましたよ…!?
「人間の身体の柔らかさを後天的に(訓練によって)変える」
「何歳から始めてどれくらい変えることができるのか?」
「大人から始めて子どものように柔らかくなることができるのか?」
これまで、大人がこんなに軟体に挑戦したことってあるのでしょうか?
コントーショニストは、「この子は柔軟度が高い。コントーションに向いている」と判断された子どもが幼い頃から毎日訓練をして柔らかくなっています。つまり、硬い子はやりたくても、そもそもスタートできません。
それに「幼い子どもの頃に訓練開始しないと、大人になってから柔らかくなるのは無理」とひとびとに広く認識されていました。
それが、自分が好きだから・やりたいから、大人から始めて、なかなか毎日練習というわけにもいかない大人たちが、こんなに柔らかくなるなんて…!
大人から始めても、そのひとの歴史のなかで少~しは柔らかくなりますが、まさかこのレベルに達するとは(驚・喜!)
複数の生徒から目の前でこんな成長を見せられては、「大人になってから柔らかくなるのは無理」というのは、誤り。”昔の考え”だと言わざるをえません。
確実に、人間の柔らかさの歴史を1ページずつ作っていっていますよ!みんな!
そんな実感があった今日でした。
あ~、今日もよく曲がりましたね!
とはいえ、肘が床にタッチしたくらいでは、まだまだコントーションとはいえず、ですね。
道は遠いですが、ここまで曲がれるようになった大人たち、謙虚に・素直に・地道に練習を続けて、驚くべき身体の変化を起こした大人たちに拍手~!!^^
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