もーこが行くモンゴル旅2023 #01

サェンバエツガーノー?こんにちは!

このブログは、モンゴルからお届けしています。

…としたかったのですが、実際は、現地からブログを更新しようとしたところうまくできなかったので、帰国後に書いていますが… ^^;

モンゴルの風を感じながら、読んでいただけたらと思います。

※「モンゴル旅2023」記事は、更新日時に限らず【2023年6月】のパスワードでお読みいただけます。

2019年を最後に、久しく足を運んでいなかったモンゴル。

今回は、息子2人(長男9才・次男6才)を連れての3人旅。

コントーションの恩師オトゴー先生に会ったり、サーカスの練習場へ行って練習したり、友人たちと会ったり…といういつもの目的に加えて、今回はコントーションの弓矢を作っている方にお会いしたり、ショウを観たりなどなど、コントーション活動をしてきましたのでレポしていきますね!

搭乗前、成田空港にて息子たちと。同じくモンゴル行きの飛行機に乗る欧米の年配の男性が声をかけてくださり、撮ってくださいました。右に指が… ^v^

それと、もうひとつ。

「本場のコントーションの空気を吸ってみたい!」という勇気ある生徒がいましたので^^

2名、同行いたしました。

ふたりとも頑張っていましたよ~!

併せて、載せていきますね。

*   *   *

6月17日、成田空港より13:40発のMIAT(モンゴル国際航空)に乗って出発。

この時期はモンゴルでもっとも暑い時期です。

ただ、暑いといっても日本と違うのは、湿度がかなり低くて乾燥しているというところ。

陽が照るとカラッとしてベタつく感じはなく、雨が降って風が吹くとサラリと涼しく、過ごしやすい気候です。

まるでモンゴルのひとびとの気質のようだなと思います。

2021年に開港したばかりのチンギスハーン国際空港。この写真を撮ったのは午後20時ごろなのですが、空が明るいです。白夜に近い、モンゴルの夏の空です。

★もーこからのアドバイス

空港の建物は新しくてトイレもキレイです。空港に着いたらトイレに行っておきましょう。(その際、トイレットペーパーは便器内に流さず、備え付けのゴミ箱に捨てるようにしてください)

空港から都心部までは50kmほどです。渋滞状況にもよるのですが、車で順調に走って1時間10分ほどで到着しますが、混んでいると3~4時間かかることもあります…。今回実際に、生徒のひとりを迎えに行って、帰るときにバッチリ渋滞にハマッてしまいました。都心部が近づくにつれて四方を車で囲まれ、うんざりするほど進みません。19:30に空港を出て、ホテルに着いたのは22:30でした。

その日は、金曜日でした。都心部の道路は、夏の時期、平日、特に混みます。働いているひとたちが乗るからだそうです。そして土日は、郊外や国内旅行に出かけるひとが多いため、少しマシになるのだそうです。渋滞をできるだけ避けるため、モンゴルに到着する曜日は、土曜日、もしくは日曜日にしておいた方が良いと思いました。

(モンゴルから日本へ帰る便は、モンゴル国際航空MIATだと朝の7時台に出発するため、帰りは平日でもそこまで渋滞の心配はないかと思います)

(尚、夏よりも冬の方が、もっともっと混みます…。)

また、空港内にはコンビニがありますので、飲み物や食べ物を買っておくこともオススメします。現地通貨(トゥグルク)がなくても、クレジットカードが使えます。

空港内に、円から現地通貨に両替もできます。両替所が1階と2階にそれぞれありますがレートが違うことがありますので、どちらも確認してから選んで両替することをオススメします。

空港内のラーメン屋さん「味千ラーメン」。ほかにも日本料理屋、ハンバーガーショップ、コーヒーショップなどがありました。

東京都新宿区のスタジオでは、7月の発表会に向けて練習が徐々に本格的になっています。

この日は全体のオープニング練習を行っていました。

私の不在中は指導者の皆さんや、常連生徒の皆さんが頼もしい存在です。

モンゴル東部上空、飛行機から撮影した写真です。大地に描かれている四角形や円は、いったい何だろう?畑?にしては、広すぎる気が…。

午後19:30、チンギスハーン国際空港着。

爽やかな風!モンゴルの香り!

どこかにしまい込んでいた記憶が蘇り、身体が喜びます。

あぁ、またこの地に帰ってくることができた。

高校生の頃から毎年のように足を運んでもう20回以上、大学生の頃は2年間住んでいたモンゴルは、いいこともそうでないこともいろいろありました。

でも「ようこそ」ではなく「おかえり!」と言ってほしいし、「ただいま!」と言いたくなります。

都心部の渋滞を抜けて、夜21時ごろ、友人メグちゃん宅着。

日本っぽい愛称で呼んでいますが、モンゴル人女性です。

メグちゃんは私が高校生の頃、初めてモンゴルを訪れた際、ホストファミリーとしてホームステイさせていただいたのをきっかけに知り合いました。

当時は、友人も私も高校生。

今では、友人は3人、私は4人の母となりまして、こうしてモンゴル⇔日本間をお互い行き来しては子どもたち同士を遊ばせるようになったのは、感慨深いものがありますねぇ…。

ゲル(宿泊用)で遊ぶメグちゃんの子どもと当方の子どもたちです。なんでもないスナップ写真なんですけど…こんな日が来るとは高校生の頃は1mmも考えなかったな…じーん。

再会を喜び、メグちゃんが用意してくれたモンゴル料理ボーズとスーテーツァイをいただくと、身体と脳がすっかりモンゴルに浸っていくのを感じました。

夜12時。

明日から始まるミラクルモンゴルワールドにわくわくしながら…就寝。

お付き合いいただき、ありがとうございました!

それでは皆さん、

ダラーオールズィー^^/(モンゴル語でSee you soon)

《次回に続く》

※次回以降の記事を読んでいただくには、【2023年6月】パスワードが必要です。

ご参照ください→「ノガラ公式ブログ記事を読むには?」

関連記事

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。