今回の《遊牧文化祭》
このたびの《遊牧文化祭》全日程が無事に終了しました。
おかげさまで、大変盛り上がりました。ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございます。SNSでシェアしてくださったり、ご家族やご友人に勧めてくださったりと、とても嬉しかったです。
新スタジオで、雑貨販売+パフォーマンスの2本柱で開催する《遊牧文化祭》としては、今回は3回目の開催でした。ただ、旧スタジオの頃から、しゃがぁの西村 幹也さんのイベントを開催していましたので、それらを含めますと、もう6、7年目となります。
今回は、何度も来てくださる方々(ありがたい~TT)のほかに「今まで来たことがなかった」と、初めての方が多くいらっしゃいました。ご近所の方々や遠方からお越しくださった方、お子様連れ、学生、ご年配の方までたくさんの方がご来場くださいました。
私…
好きで好きで大好きでやっていることばかりなのですが、なにぶん取り組んでいることがマイナーなもので「ひとさまにあまり興味をもたれないという状況」はまぁ慣れっこになってしまっていたりするのですが…^^;
たくさんの方々にお越しいただけると、やはり嬉しいですねTT
楽しさも倍増です。だから、今回は本当にありがたかったです。
ショウは全13回行いました。お客さんがひとりもいなかった回が1度だけありましたTT でもほかの回は最後まで予定通り行い、無事に終えることができました。
「驚いた!」「感動した!」「面白かった!」「何をやるのかよくわからずに来たけれど、まさかこんなにすごいものが見れるとは!」「みんな何歳なの?」「痛くないの?」「何食べているの?」…たくさんの励ましのおことばをいただいたり、コミュニケーションがありました。なかには、スタンディングオベーションをしてくださった方も^0^ パフォーマンス時間に合わせて「ちょっと遅れちゃったんですけど、まだ見れますか!?」と息を切らしながら来てくださった方も。
生徒たちにとっても大変よい刺激となりました。Kanonは2日間で7回演技をしたのですが、ノーミスで演じ切りました。
1回の本番は100回の練習に勝るといわれます。本番を重ねることで、芸は磨かれていくものです。特にこの2年ほどは、どんなに小規模でもイベントと呼ばれるものはことごとく無くなり、ひとの前で披露することがほとんどできませんでした。本番、つまり目標がないなかでの練習というのは、…健康体操?はたまた、修行?まぁモチベーションが上がらないものです。そこはなんとか工夫しながら乗り切るしかないのですが。
今回で生徒たちはまたひとつ上達し、成長したことと思います。もっと良いパフォーマンスをするよう、次回に向けて練習を積んでまいります。
コントーションをもっと広めていきたい。
モンゴルから帰国して12年。スタジオ設立から6年。日本で育てた生徒たちが、良い演技をするようになってきました。必要な力をつけてきました。キッズも大人も、しっかり練習する子たち、コントーションが好き!という子たちが増えてきました。
でもコントーションは知っている人がそもそも少ない日本。学校の部活動にもないし、大会もない。「コントーションを披露したい」と思っても、用意されているものはありません。
だから、自分たちでつくっていかなければいけません。切り開いていかないといけないんですよね。
これからもできることを精一杯やっていこうと思います。
みんな、頑張ろうね!!
↓番組はこちら↓ 私もちょっとしゃべってます^^
尚、トゥルパルさんはネットショップもやっていますので、そちらで買うことも可能です▽▼
しゃがぁさんもウェブショップありますよ~▼▽
さー、次に向けてやりたいことがいっぱいだ!頑張るぞぉ。
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