【映像作品】『セイレーン ~水妖の舞~』

コントーションスタジオ・ノガラの生徒たちで、初めての映像作品づくりに挑戦しました。

物語の構想アイディアは、Eri先生から。ギリシア神話に登場する海の怪物セイレーン。美しい歌声で船人たちを魅了し、遭難や難破にあわせるセイレーン伝説が有名です。

しかし、魅惑できなかったときにはセイレーン自身が命を落とす運命にあるといいます。

ドラマチックですよねぇ。

つまりセイレーンは生死を懸けて歌い、魅惑しないといけないわけですね。

生死をかけた歌、コントーション!!

この辺りをもっと作り込んでしっかり取り組まないとなぁ。次回の課題としています。

― 現実に絶望した青年。都会のある公園のベンチで失意のまま眠りに落ちた彼が見たものは…。そして美しさに捕らわれた先には…?

コントーションの曲がりの妖しさ、美しさで、表現の幅を広げていけたらと思っています。

まだまだ粗く未熟ではありますが、初めて挑戦した動画をご覧いただけたら嬉しいです。

■出演;
◎男性 合田 賢二
◎セイレーン・歌 koe
◎セイレーンたち(キッズ)
Misora、Kureha、Sora、 Kanon
◎構想 Contortionist Rico (Eri先生)
◎企画・制作 コントーションスタジオ・ノガラ

Special Thanks for Mr.Y and Ms. Itsuka💕

男性役 合田賢二。あ、いや、役というか男性なのですが…ね。
梅雨の時期でした。雨降る中の撮影となりました。
妖しい曲がりで魅了しようとするちびっこセイレーンたち。

今回の映像作品づくりは、昨今の流れというのもありますが、以前モンゴルサーカス修行時代に、ひとが曲がる形と大自然の形が強烈に融合するイメージがわき、「コントーショニストたちを大自然とともに、写真を撮ってみたい」と撮影の旅に出てから、

2007年ウギー湖にて(モンゴル)
2007年。モンゴル。
2007年。モンゴル。

映像作品もいつか撮ってみたいと胸の底で静かに願っていました。

それが、コンセプトは異なりますが、今回かなって第一歩を踏み出すことができ、とても嬉しいです。

出演してくれた生徒たち、協力してくださった皆さんに感謝しています。

そして、今後に活かせていけたらと思います。

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