始まりました!【第8回遊牧文化祭】初日レポート
2/23(木祝)第8回目となるスタジオ定例イベント「遊牧文化祭」がスタートしました。
午前中よりノガラチームは会場に集まり、リハーサル。
特に緊張気味な面持ちだったのは、今回が初出演となる、Takako。
大人からコントーションを始め、今年の1月より上級生クラスに上がったTakako。
さっそくデビュー戦でございます!張り切っていこー!
何でも”初めてのこと”ってちょっぴり特別で、尊い瞬間ですよね。
さて、どんな演技を見せてくれるかな?^^
キッズ生徒のKureha、Kanonも、もう何度か出演しているとはいえ、緊張気味な様子。
「どうして緊張しているの?」と聞くと、曰く、出演するのは初めてじゃないけれど演技は新しいから…とのこと。
緊張感をもって本番に臨むのは良いけれど、練習不足が原因でドキドキしているんだったら…いけませんねぇ。
前者であることを祈ります。
ノガラチーム、リハーサルを無事に済ませて、
12:30~イベント開始!
まずは、しゃがぁの西村幹也さんによるモンゴルの民話を中心としたお噺と、宮原洋子さんによる馬頭琴演奏です。
モンゴルの民族衣装に身を包み、登場したおふたり。
宮原洋子さんは、モンゴルの著名な馬頭琴奏者より直接てほどきを受けた方。
また、「天馬の会」というモンゴル馬頭琴練習会の主宰者で、2012年にモンゴル国よりナイラムダル(友好)勲章を受章していらっしゃいます。
モンゴルとの付き合いが長い西村さんならではのおもしろおかしなモンゴル話を3つほど。
お噺とお噺の間で、そのお噺に”ちなんだ曲”を宮原さんが演奏する…という即興要素もアリの、耳が楽しい1時間でした♪
今回のお客さんは大人の方が多かったですが、中高生、大学生にもとても面白いと思います。ぜひ聞いてもらいたいと思いました。
さて、お次は…
遠方とつないでの…
オンライン上映会!
こちらは初めての試みでした!
札幌のミュージシャン(馬頭琴演奏ほか)嵯峨治彦さんと、スタジオ・ノガラをつなぎ、情緒的で美しいサンドアート+馬頭琴の映像作品と、嵯峨さんのライヴをスクリーンに映し出し、西村さんの解説と進行で、会場に集まったひとびとと鑑賞しました。
■嵯峨さんのウェブサイト
馬頭琴演奏に乗せて、サンドアートで紡ぐ「馬頭琴誕生ストーリー」。
「こんな素敵な作品を思いついて、形にする方々がいるんだ…」と感動しました。
そして、スタジオでも機材をそろえれば、こういうイベントが可能なんだなぁ!と、新しい可能性に気づかせてもらいました。(今回の機材はすべて、しゃがぁの西村さんの持ち込みなんです)
新しいものを取り入れて、今後の活動につなげていきたいですね!
民族衣装も、すべて西村さんが収集したものです。
色鮮やかな民族衣装たち…♪
なかには、結婚式用に作ってもらったという、とても貴重な1着も!
男性用、女性用、お子様用とそろっていますので、ぜひ着てみてね~!
はい。
で、で、で、
コントーションチームのパフォーマンスです~!
今回が初出演のTakakoはじめ、Honoka、Eri、Yuuri、Kureha、Kanonの計6名が、それぞれの曲がりを披露いたしました。
短く編集した動画を作りましたので、ご覧いただければ嬉しいです^^
緊張を感じさせないTakakoの笑み、セクシーですよねぇ。
(本番直前に「スミマセン、押してくださいッ」と、必死にシャハハを求めていたとは思えません笑)
出演者たちは皆、この日のために、前回とは違う演技を、新しい技を披露しよう!と作品を作りなおしています。
お客さんたちも、声援をくださったり、盛り上がってくださいます。
15名も入ればいっぱいになるような、ささやかなスタジオですが…
おかげさまで、良い雰囲気のなか、回を重ねるごとに出演者たちが上達し、よりよい演技ができるようになっていくのを感じます。
私たちは曲がるのが大好きなので…
演技を観てもらって「ステキ!」「私もやりたい!」と、ひとりでも多くの方に思ってもらえたら、こんなに嬉しいことはないですね。
さて、イベントはまだまだ続きますよ~!
25(土)・26(日)のコントーション・ミニステージ・スケジュールは、以下のとおりです。
ご家族、ご友人、お子様と、パートナーと、もちろんおひとりでもぜひお出かけください。
会場にて、一同心よりお待ち申し上げます^^/
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