【TV出演】モンゴルのTV番組「オルト ツァガーン ゴダムジ」にもーこと生徒たちが出演しました
▲司会者のおふたりと、歌手の方と。撮影後に記念写真を撮っていただきました。
2023年7月9日、モンゴルの25 Channel Televisionの人気番組「オルト ツァガーン ゴダムジ」に、もーこと生徒たちが出演いたしました。
モンゴルでオランノガラルト(モンゴルコントーション)を学び、日本で初となるオランノガラルトのスタジオを開き、現在も唯一のスタジオとして活動を続け、日本にコントーションを広めている第一人者ということで、お呼びいただくご縁に恵まれました。
う、う、嬉しいです…(涙
ところがもーこ、なぜか弓道着なのですが…(笑
これには理由がありまして…
こちらは毎回様々なゲストを招いてフリートークする番組で、私が出演させていただいた回もほかに4名のモンゴル人ゲストが招かれていました。
モンゴルの国民的行事「ナーダム」の2日前放送ということで、皆さん伝統的な衣装に身を包み、正装しています。まもなく訪れるナーダムを敬い、大切に思っていることがわかります。
ゲストの皆さんは馬頭琴、「嗅ぎたばこ」や歌などモンゴルの伝統的な文化・芸術のジャンルで活躍されている方や識者で、各々のジャンルについて詳しいお話をしたり、皆さんでナーダムの思い出などを語ったりして、番組は進行しました。
それで、私も出演するにあたり「キモノを着てきてもらえますか?」と言われましたが、急遽決まった出演だったので用意がありません。…いや、前もって決まっていたとしても、そもそも着物を持っていません。
ただ、たまたまなのですが、モンゴルの弓の先生に弓道を見せるため、弓道着(白と黒の袴です)を持参していたので「弓道の袴でもよいですか?着物とは違いますが、日本の伝統的な服という意味では、あてはまるかと…」と提案したところ、何それ?戦うときに着るの?うーん、日本の服なんですね?イイですよ、ということで弓道着を着て出演することになったのでした。
日本といえば、着物、ですよねぇ。
海外へ出るときは、何かしら和服を持っていくものですねぇ。それに、着付けを心得ておくべきだなと実感しました。
教え子のこじかなちゃんが、オトゴー先生の教室で当日の午前中まで必死で練習したソロコントーション演技を見事に披露しました!
息子たちにも自らコントーションを教えているということで、SotaとToruも曲がりを披露いたしました。
私は、しゃべり担当。
といっても、たいしたしゃべりもできなくて、しどろもどろで、穴があったら入りたかったです…。
もっとモンゴル語を勉強しなければ…。
貴重な機会をありがとうございました。
次回はモンゴルの皆さんにもっと楽しんでいただけるよう言語を上達させ、着物を持参しますね!
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